ホントの意味での「相手の立場になる」とは?

こんにちは!教育&子育てナビゲーター天野です。
いつも読んでいただいてありがというございます!

今日は、以前お話しした「鏡の法則」について、更に深くお話ししようと思います。

 

私たちは、周りの人の態度や言動に影響を受けて、気分が悪くなることがありますよね。
時には大きなストレスになってしまい、仕事に行くのが嫌になったりもします。

妻・夫に対してイライラしたり、
同僚・部下に対して腹が立ったり、
上司に対してムカムカしたり。

「あの人は、どうしてあんな態度を私に取るんだろう…」と、誰かに相談してみると「相手の立場になって考えてみたら?」というアドバイスをもらいます。しかし…相手の立場になっても解決しないことが多いですよね!

今日は、そんな「人とのトラブル」を少しでも解消するために役立てていただければと思います。それと同時に教育・子育てのヒントになれば幸いです。

 

1.相手の立場になる

「相手の立場になってみよう」と考える時、あなたは何を思い浮かべますか?
ここが大切なポイントになります。

1−1.間違った「相手の立場になる」

ほとんどの人が、相手の顔を思い浮かべて「あの人は、自分のことをどう思っているんだろう?」と想像します。しかし、実はこれ、相手の立場になることができておらず、自分の立場から相手を見ているだけです。これだと、今までと何ら変わらず問題解決には至りません。

1−2.「相手の立場になる」の本当の意味

本当に相手の立場になると、相手の顔は思い浮かびません。相手の顔ではなく、自分の姿が思い浮かんでこそ「相手の立場になる」ということです。要するに…「相手の目を通して見た自分自身の姿」ということになります。

心理学用語を使うとしたら
アソシエイト(主観視)=自分の立場から周りや相手を見えいる状態
ディソシエイト(客観視)=自分自身の姿が見えている状態

 

2.子どもの目を通して自分を見てみる

子どもたちが、言うことを聞かなかったり、決められたことをなかなかやらなくてイライラする時ってありませんか?
「早く宿題終わらせなさいよ!」
「さっさとお風呂に入りなさい!」
「早くご飯食べなさい!」

そんな時、子どもの目を通して自分自身の姿を見てください。
どんな姿が見えるでしょうか。
怖い顔していますか?
押し付けようとする姿が見えませんか?

例えば、仕事で疲れて帰宅したとしましょう。
帰ってすぐに
「早く洗い物を済ませなさい!」
「早くお風呂の準備しなさい!」
「さっさと洗濯を済ませなさい!」
これを毎日言われたら…どうなるでしょうか?

「はい!すぐやります!」と頑張る気持ちになるでしょうか?

いつもアソシエイト(主観視)の状態でいると、人とトラブルが起こりやすいと言われます。会社で衝突が起こったり、家庭でもイライラしたり。とにかく周りの人の言動に、自分の感情が左右されっぱなし。疲れてしまいますよねー。

3.自分の姿が見えればうまくいく

相手が冷たい態度をとる原因、実は、気付かないうちに自分が作っていたりするんです。
それがトラブルの元になってしまう。
そして、相手の冷たい態度に、今度は自分が嫌な気分になってしまうという…
良くないスパイラルに陥ってしまいます。

ディソシエイト(客観視)ができれば、人間関係がうまくいくようになってきます。
自分の姿が見えるようになることで、相手の気分を害することが無くなりトラブル自体が無くなるんですね!

今、誰かと上手くいっていない場合は、「相手の目を通してみた自分の姿」を見つめてみてください。

4.まとめ

「相手の立場になってみる」
相手の顔を思い浮かべるのではなく、
相手の目を通して「自分の姿」を見つめること。

 

育てるをもっと楽しく、ずっと楽しく。

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