子どもの絵の発達を理解して子育てをもっと楽しくしよう!

こんにちは!教育&子育てナビゲーター天野です!

 

幼児期の子どもたちの絵って、とても興味深いですよね♪

 

5-2

同じ絵を紙に沢山描いたり・・・

 

 

子どもの絵

顔から手足が生えてたり・・・

 

 

 

大人から見れば、とても面白くて、不思議な世界のように見えますね!

 

ただ、大多数のパパさんママさんは、子どもが描く絵について詳しく知らず、

絵の読み取り方を知りません。(それは当然のことです)

 

 

子どもたちが描く絵について詳しく知れば、

「なるほど!うちの息子は、今、◯◯の発達段階に突入したんだな♪」

「あ!今日、この瞬間、うちの娘は一つ成長した!」

「ぉーっ!!大きなハードル「重なり」を克服した記念日だ!!」

と気付くことができるようになって、子育てが何倍も楽しくなる!

 

 

例えば、一つ目に掲載した「同じ絵を沢山描く」という例は

どの子も2〜3歳の間で見られる現象。

沢山描くのも、ちゃんとした理由があるんですよ♪

 

 

そして、2つ目に掲載した「顔から手足が生えているように見える絵」も、

3歳以降の絵で見ることができます。(頭足人と呼ばれています)

大人には「顔から手足が出ている」ように見えますが、真実は違います。

子どもは別の考えでこの絵を描いています。

顔の輪郭だと思っていた大きな◯は、

顔ではなく「ママの存在」を表しています。

そして

「ママには、長いものが4つ付いてるのを見つけたよ!」という発見の喜びを

紙とペンを使って表現しているんです。

だから、顔に見える部分は「顔」ではないんですよ♪

この時期、イヌでもウサギでもネコでも人間でも、全部同じように見える絵を描きます。

「イヌという存在◯には、棒が4つ(足)と、ぐるぐるしたもの(しっぽ)があるよ!」

という見方なるので、人間にぐるぐるしたしっぽが付いたような絵になるんです。

 

このように、子どもたちの絵は13の段階を経て発達していきます。

その発達段階を知れば、少なくとも13回も

子育ての中で子どもの成長を発見する楽しみが増えるわけです。

 

 

子どもたちは、絵を描くことで「想像力」を養っています。

「想像」は脳の前頭葉を使います。

言い換えるなら、絵を描く作業は「前頭葉の成長を促進させる」とも言えるでしょう。

 

そして、前頭葉が爆発的に成長するのは「およそ4歳まで」なんです。

4歳までに絵を沢山描いてきた子どもたちは前頭葉の働きがすこぶる調子よくなる。

是非!お家でも、大きな紙と「太いクーピーやクレヨン」を準備して、

子どもたちに自由にお絵描きさせてあげてください!!!

 

ちなみに、前頭葉は想像力以外にも

思考・計画・決断・実行・分析・意欲・会話・感動

の仕事もしていて、まさに「人間らしさを形成している部分」なんです!

将来、子どもが大人になったとき、前頭葉の発達は活きてきます。

 

だから、幼児期に絵を描かせることはとても大切なんです。

 

しかし残念ながら、このことを知っているパパさん・ママさんはほとんどいません。

子どもたちの絵に対して間違った褒め方をしていたり、

「あー、今の段階で、それ言っちゃだめー!」という教え方をしています。

 

例えば「上手だねー!」は、NGワードです。

それにはちゃんとした理由があります。(長くなるので、ここでは割愛)

 

間違った声かけ・教え方で、「ボクは絵が苦手」と思うようになり、

子どもの絵の発達は途中で止まってしまいます。

そして9歳の頃には描くこと自体をやめてしまいます。

大人が絵の発達について知ることは、子どものために必要なんです。

 

 

そんなお話を、先日3時間かけて保育士の皆さんにお話してきました♪

赤坂保育所研修01

女性の方たちに囲まれて、いつもと違う緊張が…汗

変な汗をかいてしまいそうだったので、少し大きめのハンドタオル持参(^^;;

 

赤坂保育所研修02

研修の途中には、「想像力とは何か?」を理解していただくために、

簡単なワークを入れたり、ゲームを入れたりして、楽しく進行♪

 

赤坂保育所の研修

そして最後は参加された保育士さんたちにお願いして、

記念写真を撮らせていただきました\(^o^)/

 

この後、年長さんクラスの教室へ行って、子どもたちが描いた絵を観察しました。

絵を見ると、どんな指導のもとで描いたのか、瞬時に分かります。

また、その絵を描いた子の性格や、日頃の生活状況も予測できます。

発達の段階まで丸わかりです。

全部ズバリ的中してしまい…

「なんで分かるんですか!?こわーい!占い師みたい!」

…と褒めて(?)いただきました(笑)

 

子どもの描く絵から、様々なことが分かるんです。

家庭環境や、どんなパパやママなのかまで見えてきます。

不思議でしょ?

 

 

いやぁ、子どもたちの絵って、とっても可愛い!

そして自由だ!

特に1〜3歳までの絵って、褒められたいわけでもなく、

誰かに見せたいわけでもなく、上手になりたいという欲もなく、

ただただ「発見して、感じたことを、紙に映し出す」という作業。

純粋極まりない!!

そりゃぁ、絵画を極めた晩年期のピカソが目指そうとするわけです。

 

 

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