2018年01月20日 性格はどんな仕組みになってる?

性格ってなに?

こんにちは!教育&子育てナビゲーター天野です。

 

 

子育てや教育現場に限らず、職場での人間関係や家庭での夫婦間でも、自分と相手の性格を知ることはとても大切ですよね!相手の性格を考慮して会話しないと衝突を起こしやすいですし、関係がギクシャクしてしまうことにもなりかねません。

 

今日は性格はどのように形成されているのかをお話ししたいと思います。

 

気質と性格

 

簡単に説明すると、性格は大きく分けて2つに分類できます。

それが「気質」と「性格」です。

気質と性格

気質は、生まれた時から持っている性格の土台になる部分。

気質は先天的なもののため、後から変えることができません。

気質は、悲しみ・怒り・恐怖・喜び・感動など、人間の感情そのものです。

 

性格は、気質を包み込むように存在するものです。

気質の部分(感情)が表に出すかどうかを調整しています。

生まれて間も無い赤ちゃんは、性格が形成されていないので、お腹が空いたら泣くし、眠たくても泣きます。幼い子もお菓子を買ってもらえないだけで腹を立てて泣いたりしますよね。それは、性格の形成ができていないので気質が溢れ出てるのです。

 

でも、成長していくにつれて性格が形成されていき、すぐに気質が溢れ出ることがなくなってきます。

お腹が空いたからといって泣きませんよね?欲しいものが手に入らないからといって暴れたりしませんよね?

それは性格が気質を包み込んでいるからです。

 

性格は気質を保護

 

性格は、育ってきた環境によって形成されていきますが、形成過程において三重構造を築いていきます。

 

三重構造の性格

狭義の性格(人格)

狭義の性格

狭義の性格は、気質を包み込むように形成されていきます。

この部分は、幼少期に確立されていく部分。

よく「三つ子の魂百まで」と言われる部分で、大人になってもほとんど変わりません。

この性格の形成は、子どもと接する時間の長い養育者に責任があります。


習慣的性格

習慣的性格

習慣的性格は、狭義の性格を包むように形成されていきます。

周りの環境(人・場所・出来事など)への関わり方に大きな影響を与える部分です。

ママと喧嘩した子どもが、自分から素直に謝るかどうか…

そんな「態度」に影響している部分です。

 

習慣的性格は「自分の意思で変えることができる」のです。

素直になるか、意地を張るか

真剣にするか、不真面目にしてしまうか

人見知りになるか、人懐っこくするか

誠実にするか、不誠実にするか

 

自分でコントロールできる部分の性格。

意識して良い選択を繰り返し、日常の自分自身をより良くしていくことができます。


役割性格

役割性格

役割性格は、すべてを包むように形成され、最も外部にさらされている性格。

周りの人から見たとき、その人の印象になる部分です。

 

この性格は、日常生活の様々な場面によって意識的または無意識的に変化しています。

家では優しいパパさん。

会社では周りから信頼される部長さん。

友人の前では昔のまんまの面白いツレ。

地域ではリーダー的存在のPTA会長さん。

自分が身を置く環境に合わせて、性格も柔軟に変化していきます。

 

これを無意識でできる人はストレスを感じることなく自然体でいることができますが、意識しないと周りに合わせられない人にはストレスになってしまいます。

 

人は、歳を重ねるにつれ、適応しなければいけない環境が増えてきます。

夫であり、パパであり、会社員であり、地域の一員であり…

役割性格は、社会に適応していくために大切な性格となります。

 

まとめ

 

気質全体をバランス良く包み込むように

性格がまぁ〜るく形成されていく必要があります。

そうすれば、すぐに気質が溢れ出すことなく、

自分の感情を上手にコントロールできる子に育ちます。

 

では、どうやったら「まぁ〜るく形成」できるんでしょうか?

そのお話はまた次回♪

 

 


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