チームワークの動機付け その2
こんにちは!オフィスコンパスの天野です。
ここ数日、私の住む広島県福山市は、ほんの少しだけ冬が弱まり「あれ?春が近づいてる?」と思わせる日が数日続いています♪
暖かくなってきて嬉しい反面、スギ花粉の恐怖も感じている今日この頃…
さて、今日は「チームワークの動機付け」がテーマです。
以前の投稿でもお伝えしましたが、行事の前には動機付けが欠かせませんよね!
お互いの意見を尊重する大切さに気付かせる
天野博士、44歳になったいま、本当に大切なことだと感じています。
社会人同士、夫婦同士、友人同士、親子同士…
自分の考えや意見が絶対に正しい!とは言えない。
主張することも勿論大切ですが、自分とは違った意見に対しても客観的に捉えられなくては。
子どもたちは、つい自己中心的になりがちです。
チームワークを発揮させるためには、この殻を破らせなくてはいけません。
そのことを教えるのも先生としての責任だと思います。
今日、紹介する動機付けは、以前紹介した「凹凸の壁」の別バージョンです。
機会があれば、生徒たちに一つのネタとしてでも良いので話してあげてください♪
Aくん「丸だよね。」
Bくん「何言ってんの?四角だろ?」
Aくん「は?理解できないんだけど。丸に決まってるだろ。」
Bくん「お前どこ見て言ってんだよ、四角としか思えないよ。」
Aくん(Bとは考えが合わないな…)
Bくん(Aと付き合うのはやめよう…)
AくんとBくん、どちらが正しいのかな?
なぜ、こんな衝突が起こったのかな?
どうすれば良かったのかな?
実は、どちらも正しい意見だったんですね。
同じ物事を見ていても、立場が違うと見え方や感じ方が全く違います。
過去の経験によっても変わってきます。
こういった意見の衝突、よく見る光景です。
トラブル発生!となる前に、しっかりと動機付けしてあげましょう。
人生において大切な「物事の捉え方」とも言えます。
当然、先生という立場の人は、いつでも俯瞰で物事が見えていなくてはいけませんよね!