クラス開きで先生がやるべきこと

遂に今週で3月も終わり、いよいよ新年度がスタート!

新入生を受け持つ先生方、どんな子たちの担任になるのか
期待と緊張が入り混じってる時期ですね!

入学式が4月◯日に執り行われ、その後クラス開きとなりますが、
今までどんなスタートをしてきましたか?

クラス開き

 

新入生たちの心境

新しく入ってくる新1年生たちは、2つの不安を抱えている状態です。

「どんな担任なんだろう?」
「どんな仲間たちに囲まれるんだろう?」
「どんな雰囲気なんだろう?」
という、環境に対する不安。

「本当にこの学校へ入学して良かったのかな?」
「勉強についていけるかな?」
「楽しい学生生活が送れるかな?」
という、学校・学科を選択した事に対する不安。

クラス開きとなる初日は、新入生が持っている不安を解消することに全力を注ぎましょう。
学生生活におけるルールの説明などの小難しい話は初日は控えます。

 

新入生の心をつかむ

まずは担任の自己紹介から始まりますね!
是非、笑顔を忘れずに明るい自己紹介となるように努めてください。
第一印象はとても大切です。
第二印象という言葉がないことから分かりますが、第一印象はしくこく根付いてしまうので、
「この先生は怖そう」「暗そう」「面倒臭そう」なんて思われたら後が大変です。

『信頼できる』『何でも相談できる』『先生が担任で良かった』と思ってもらえるように
どんな小さなことでも、すぐに対応できる姿勢を見せてあげてください。

 

教室の居心地(環境)を良くしてあげる

最初の数日間は、休憩時間でも「シーーーン」となってますよね。
新入生の口数は少なくて、ずっと緊張している状態です。
どうしてそういう事になるかと言うと「知らない人たち」に囲まれているからです。
まずは「居心地を良くしてあげる」ことが大切です。

私は、まずは座席の前後左右斜めの学生同士で交流を持たせるようにしています。
「◯◯です。よろしくね!」と握手大会を開催します♪
すると、教室に漂っていた重い空気が一発で軽くなり、新入生の顔にも笑顔が出ます。
自分から声をかけることができる子って、なかなか居ないので、握手大会は子どもたちにとっても「助け」になります。

また、入学から1〜2日後にはいくつかのグループに分けて、コミュニケーションワークを実施。
簡単で軽めのワークがいいですね!!
遊び感覚があって「協力しながらやるワーク」が好ましいでしょう。
(ネタは、また後日紹介しますね!)

「このクラスで良かった!」
「この仲間たちとなら頑張れそうだ!」
「明日、学校来るのが楽しみ!」

そう思えるように、担任としてクラス開きを工夫しなくてはいけません。

 

信頼関係が先。指導は後。

信頼している人から注意されると素直に反省できますが、
信頼していない人から注意されると腹が立ちます。

入学したての頃は、個人的な強い指導は控えましょう。反発心を買い、不信感を抱かせるだけです。
まずは信頼関係を築くことが最優先で、4月いっぱいが勝負!!
ゴールデンウィークがやってくるまでに「頼りになる先生」と思ってもらえなければいけません!
些細なことでも気付いてあげて、声をかけてあげましょう。
声かけの数だけ学生との距離は近づきます。
休憩時間もできるだけ教室へ出向いて、雑談を楽しむようにしてください。

ただ、ルールを教えることも必要です。
授業中の態度・時間厳守・身だしなみなどの守るべきことは、早い段階で「クラス全体に対して宣言」する必要があります。
「◯◯◯はダメです。」
「◯◯◯しなさい。」
という言い方だけでは、単なる『押し付け』に聞こえるので、必ず理由とセットで伝えること。
「僕たちが楽しく学生生活が送れるためにあるルールなんだ。」と分かるように説明してあげてください。

信頼できる教師

 

始めよければすべて良し

入学後の動機付けが上手くいけば、それから先がとても楽です。
学生たちと素敵な関係を築いていくことができるでしょう。

入学式まで、もう少し時間があります。
先生の個性を活かした「クラス開きレジュメ」を作ってみてはいかがですか?

 

育てるともっと楽しく、ずっと楽しく。

オフィスコンパス

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