何に目を向けて子育てをするか?
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます!
教育&子育てナビゲーター天野です。
5月1日(月)
世の中はGW真っ只中で、今日と明日をお休みにして大型連休にしている方も多いでしょう。
でも、子育てには休みナシ!
休みだからこそ、子どもたちと一緒にいる時間が増えて子育ても忙しくなりますね!
どこに目が行きますか?
この棒グラフ、A〜Iのうち、あなたはどこに目が行きますか?
きっと「G」の部分に目が行ったことでしょう。
人は、他と比べて明らかに「足りていない部分・満足できない部分・欠けた部分」に目が行ってしまう習性を持っています。そして、足りていない部分を嘆き、苛立ち、悲しんでしまうのです。
もし、この棒グラフが「子どもの能力を表すもの」だとしたらどうでしょうか。
子どもの欠点を気にし過ぎてはいませんか?
子どもが出来ないことに気を取られてはいませんか?
子育ても教育も、この習性に負けてはいけません。
大人も子どもも、人は誰でも得意なことと不得意なことがあります。
私だってあります。得意と不得意。
あなただってあるはずです。
良いところに目を向けましょう
子育てで大切なのは、
『足りないところ』を見つけるのではなく、
『良いところ』を見つけてあげること。
『良いところ』に目を向けてあげて
もっと伸ばしてあげることが大切です!
『足りないところ』ばかりに気を取られて
『良いところ』が伸ばせずにいるのは可能性を失うことになるかもしれません。
『足りないところ』をガミガミ言うより、
『良いところ』を褒めてあげることで、子どもに自信がつきます。
見るところを変えるだけで、パパママも子どもたちも幸せになれるんです♪
もちろん、苦手を克服することだって大切。
ただ、それだけに捉われてはいけませんよね!
ゆっくり時間をかけて克服すればいいことです。