【2018年問題】幼い子を持つ親として知っておきたい13年後

こんにちは!教育ナビゲーターの天野です。

前回の投稿から日にちが経ってしまいました(汗)

梅雨が明けて、本格的な「夏」の日々ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

前回の投稿では、2018年問題について学校に視点を置いてお話ししました。

2018年問題が非常に深刻な問題だということはお分かりいただけたでしょうか?これは学校だけの問題ではありません。「将来、進学を控えている子どもを抱えている親」にとっても大きな問題となってきます。

今回は「親として知っておきたいこと」をお伝えします!

 

1.2018年問題の復習

2018年問題 18歳人口の減少

このグラフを見てお分かりいただけるとおり、今後18歳の人口は大きく減少していき、2030年には遂に100万人を下回ってしまいます。

『2030年に18歳になる子』と言うことは…現在5歳の子どもたちが該当します。

現在5歳の子どもたちが18歳になる頃、その時の進学先となる大学・短大・専門学校は、どのような状況になっているのでしょうか?

 

2.親として知っておきたい13年後

2018年以降、18歳人口は更に減少してゆく。

2−1)学校の経営難が家庭へも影響

18歳人口が減ることにより、学生の確保ができていない大学・短大・専門学校では経営難が深刻化しています。2018年問題直前の現段階で、既にギリギリの状況で頑張っている学校も多々あります。今後、活路を見出せない学校は倒産に追い込まれることも考えられるでしょう。

学生の減少を乗り切るために、学校が取る手段にはどのようなことが予想されているでしょうか?
それは、授業料の引き上げです。

授業料の引き上げは家庭への直接的なダメージとなります。将来かかる教育費が増加すれば、貯蓄プランやライフプランの見直しが必要になることも考えられます。子どもの教育費のために頑張っている貯蓄プランでは足りないという事態が起こる可能性があるのです。直前になって慌てることがないように、家計を見直すべきかもしれません。

2−2)進学が容易になる

「大学全入時代」という言葉を見聞きするようになり、随分と年月が経ちました。簡単に言うと「大学が準備している座席より、子どもの数の方が少ない」ということです。その大学全入時代が13年後には更に深まっているのです。

18歳人口が減るということは、子どもたちにとってはライバルが減るということになり、進学先が選びやすくなるのです。そうなると「大卒の方が就職に有利だろう」「とりあえず進学しておこう」という考え方になる傾向があります。

そこで、注意していただきたいのは「何を学びたいのか」「どうなりたいのか」という、しっかりとしたビジョンを持って進学しなければいけないということです。

進学し易くなるのは間違いないでしょう。学校側からはWelcomeですからね!しかし「簡単に入学できる=キャンパスライフが充実する」ということではありません。簡単に入学できる学校は、退学もしやすいのです。

進学先は、大学だけではありません。短大や専門学校もあり、専門性の高い職業を目指すのであれば専門学校への進学の方が良い場合も多々あります。進学先を決めてから将来の目標を探すのではなく、将来の目標を持ってから進学先を探さなくてはいけないのです。

進学が容易になる時代、子どもたちが進学先を誤らないように、パパママも積極的に情報収集をして、子どもの強い味方になってあげたいですね!

3.まとめ

2018年問題を抱える親子

親として知っておきたい2018年問題、いかがでしたか?

一見、学校に起こる問題のように思えますが、実は家庭や子どもにとっても大問題なのです。大学をはじめとして学校淘汰が始まった昨今、子どもたちはこれまで以上の本気度と目標が求められるのです。

現在、保育園・小学校・中学校に通っている子どもがいるパパママ、必ず訪れる未来に向けて考える時間を設けてみましょう。また、子どもたちが夢や目標を育めるよう、豊かな経験をさせてあげてください。

 

育てるをもっと楽しく、ずっと楽しく。

オフィスコンパス

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA